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「看護の日のイベント」に看護学部生が参加しました。

学生活動

2024.05.22

「看護の日のイベント」に看護学部生が参加しました。

5月21日は国際看護の日、ナイチンゲール生誕の日です。この「看護の日」にちなみ、5月12日に公益社団法人千葉県看護協会山武地区部会は、東金市サンピアで市民の健康チェックを実施し、本学看護学部学生10名もボランティアで参加しました。当日は千葉県看護協会・協力員17名、栄養士2名の地域や病院でご活躍されている皆様の中に、本学3期生3名も参加していて、在校生との活動を通した大切な交流の機会にもなり、多くのことを学びました。

以下、参加した担当係の感想です。

<血圧>
普段から家で血圧を測っている人が沢山いて、自己管理をしている人が多いと感じました。

<体脂肪と握力>
思っていたより健康について地域の皆さんが興味を持ち参加してくださり、たくさんの方とお話しすることができて楽しかったです。体脂肪と握力の測定を行いました。数値を見ていろいろな反応があり、アドバイスの仕方を考えさせられました。

<血管年齢>
・脈波がうまく取れず測定できない人が多くいました。指先が冷たいことのほかに指の太さやセンサーへの当て方に原因があったのではないかと感じました。空いた時間に測定して自分の体のことも知れたので良かったです。
・普段気にしていない血管年齢も数値になって目に見えるとびっくりしている人が多く、どうしたらいいですか?と質問がありアドバイスをする時に普段勉強していることが役に立ったと思います。人生に1度しかない貴重な体験として着ぐるみを着ることが出来て楽しかったです!

<脳年齢>
・実年齢よりも高くなりたくないと、計測前に緊張している方が多くいました。参加してみて、運動習慣のある方が多くいたように感じました。
・地域の方と関わる機会はあまりないので、今回参加できてよかったです。脳年齢を測る機械を初めて見て、自分もやってみましたが、実年齢より若かったのでよかったです。また機会があったら参加したいです。

<足趾力>
地域の方々と直接お話しできる貴重な体験でした。足趾力を測ることはなかなか無いので、私を含め皆さん新鮮な気持ちだったと思います。予想に反し、年齢に関わらず様々な数値がみられて驚きました。

<骨密度>
・骨密度測定装置をはじめ、今まで見た事がなかった様々な測定機に触れることが出来て勉強になりました。また、測定結果を説明する際に自分の言葉一つ一つに地域の方の様々なリアクションがあり、医療従事者としての言葉の責任を感じました。
・初めて骨密度を測る機械に触れ、仕組みについて理解することが出来ました。骨密度の高い人や低い人の傾向をコミュニケーションを通して知ることが出来、とてもいい学びとなる1日でした。

<肌年齢>
肌年齢を初めて測定するという人が多かったです。どうしたら肌年齢上がるかな?など多くの質問があり、一緒に改善策を考えることができたので良かったです。地域の人と関わる機会もあまりないので、貴重な経験になりました。私も肌年齢を測定しましたが、実年齢より肌年齢の方が高かったので、お肌にも気をつけたいと思いました。
 

千葉県看護協会の皆様と本学学生で活動後に記念撮影

東金市の「トッチー」と九十九里市「クリリン」が館内を回り宣伝しました

脳血管測定

血管測定

 

骨密度測定

肌年齢測定

 

足趾力測定